葬儀相談日誌07

散骨のご相談

最近は、無宗教葬など、葬儀の送り方も多様化していますが、
お骨のお祀りの仕方も多様化しています。

お墓ではなく、納骨堂を選ばれる方、海洋散骨や、樹木葬、
または御遺骨をペンダントにされる方、、いろいろな方法を
選ぶことができる時代になっていると言えるでしょう。

そのなかで最近、海へお骨を帰すという、散骨をご検討される方が
増えてきています。
冬場は海が荒れ、盛夏は海上の日差しがきついということもあり、
春先のこの時期からが、散骨を実施される良い時期であるようです。

昨年の初夏に、実際に散骨をされる方に乗船をさせていただき、
同行したことがあります。
西宮のマリーナから出航し、神戸沖での散骨でした。

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その時までに、自分が勝手に持っていた散骨のイメージは、
静かな海にさらさらとお骨が帰っていく・・・というものでしたが、
現実は、瀬戸内海とはいえ、船は揺れ、何名の方は気分がすぐれず
船内で横になっておられました。

海上は風が強く、お骨は飛散を防ぐために、可溶性の紙に包んで海に
投げ入れるというもので、イメージとは違い、自然相手のことなのだと
痛感しました。実際に、天候が悪く予定日に出航ができないことも
あることだそうです。

ここで決して、私は散骨を考えている方を止めるつもりで
書いているのではないです。
ご家族の皆さんでお考えになられ、ご遺志を実現しようとしてされる
散骨はとても素晴らしいことだと思います。

ただ、実施をされる前には、散骨の情報を集め、イメージとの乖離を
出来る限りなくすことが重要と思います。
親戚にもたくさん来てもらったが、こんなはずではなかったと、
いうことになっては、とても残念ですので。

散骨の会社も最近は増えてきております。
船や海のことを知り、散骨に対して思いを持った会社で、
明確な説明をしてもらえる会社を選ばれることが
大切なことと思います。

当センターでも散骨のご相談に対応し、散骨の会社のご紹介と
サポートもしております。些細なことでもご相談くださいませ。

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